【Premiere Pro】テロップ の動かし方 | 2つの方法
今回はテロップ の動かし方を2つご紹介します。
テロップ の入れ方や、そもそもテロップ とはなにかを
下記の記事にまとめたのでまだの方はぜひご覧ください!
テロップエフェクトを使用する
エフェクトコントロールを操作して下記のような動画を作ってみようと思います。
文字が左からゆっくりと移動しながら現れる効果を加えています。

<編集画面>
最初の編集画面です。
動画素材の上にテキストのクリップをおいてあります。

<位置の設定>
まずは左から右に移動するよう設定しましょう。
テキストクリップを選択して再生ヘッドをクリップの頭に合わせます。
左のエフェクトコントロールで「位置」の値を変更します。
(左右の設定値が左側、上下の設定値が右側)
この時、「位置」の左にある時計マークを押すことを忘れないように
してください。(動きの変化を記録しておくためですね)

<不透明度の操作とモーション>
不透明度も同様に設定値を変更し、はじめは「0」にします。
最終的に文字が現れ、右に移動しきった時点を決め再生ヘッドを合わせたら
位置と不透明度のリセットボタンをおすと元の設定値でマークされます。
最初から再生してみると、しっかりモーションが加えられている
ことがわかります。
テロップテンプレートを使用する
2つ目はテンプレートを使用する方法です。
テンプレートについては下記の記事にまとめましたので参考に
してください。
自分の好みのテキストテンプレートをダウンロードしたら、
文字を変更するだけです。

<テキストテンプレート見本>
今回上記のようなテンプレートをダウンロードして編集しました。

<テンプレートの編集>
ファイルを開くとすでにテキストクリップが並んでいる状態なので
編集したいテキストクリップを選択して、文字を変更するだけです。
おわりに
premiere ではテキストを動かす方法はいくつか存在します。
手の込んだ作りはなかなか再現するのが難しいですが、テンプレートを
使用すればプロが作ったような表現も可能です。
ぜひお試しください!

1991年 東京生まれ
webマーケティングの畑出身だけど、留学先で動画制作したことをきっかけにどっぷり映像表現にはまりました。
愛する動画業界と日常を絡めた発信の場。これから動画の世界に飛び込む方にソフトとかガジェットの情報を書いてます。
月間7万PV
コメント