この記事では、これから Premiere Pro を使って動画編集をしたい方に向け
ソフトのダウンロード方法から、編集、書き出しまでできるよう
一連の操作をまとめましたので、ぜひご覧ください。
ソフトのダウンロード
まずはソフトをダウンロードしましょう。
Premiere Pro はお試し期間があるので、1週間無料で使用することが
できます。
お試し期間が終了すると、完全版をダウンロードしなければなりません。
詳しくは下記にまとめたので、参考にしてください。
動画の設定をする
ダウンロードができたら、早速編集してみましょう。
Premiere Pro を起動すると、プロジェクト作成画面が表示されます。

<プロジェクト作成画面>
新規に動画をつくるときは画面左にある「新規プロジェクト」ボタンを
クリックします。
プロジェクト設定画面が開くので、設定をしていきましょう。

<新規プロジェクト>
まずはプロジェクトの名称を設定し、
OKボタンをクリックします。(他の細かな設定はここでは省略します)
編集画面が開きます。

<通常編集画面>
動画の編集をする
動画素材を読み込む
編集画面を開くことができたら、動画の素材を
Premiere Proの中に読み込む必要があります。
編集したい動画をそのままプロジェクトパネル(左下のパネル)に
ドラッグアンドドロップするか、
<ファイル>→<読み込み>と進み動画ファイルを選択します。
動画素材を並べる
動画素材を読み込むことができたら、プロジェクトパネルにある
動画ファイルをシーケンス(プロジェクトパネルの右隣)に移動します。
ドラッグアンドドロップでOKです。
シーケンスに動画ファイルが並んでいることが確認できたら、
今度は素材の長さを調節しましょう。
動画素材をトリミング(長さ調節)する
素材の長さを調節するにはいくつか方法があります。
- マウスで編集点を調節する
- レザーツールでカットする
マウスで編集点を調節する場合、クリップの頭か終わりにマウスを当て、
左右に移動することで長さを調節できるようになります。

<マウスで編集点を調節>
レザーツールを使用することで、クリップを細切りにする
ことができます。
ツールバー(シーケンスの左)にある「カミソリマーク」を選択して
クリップのカットしたい部分に当てます。
ショートカットコマンドを設定していればキーボードで「C」を押すと
レザーツールに変更できます。

<レザーツールでカットする>
動画の書き出しをする
動画の並べ替えやトリミングが終わったら、作成した動画を
書き出してみましょう。
書き出し方法は下記にまとめました。
おわりに
Premiere Pro の入門編でした。
他にもエフェクトやカラーの調整など、さまざまな機能があります。
少しずつマスターしていきましょう!

1991年 東京生まれ
webマーケティングの畑出身だけど、留学先で動画制作したことをきっかけにどっぷり映像表現にはまりました。
愛する動画業界と日常を絡めた発信の場。これから動画の世界に飛び込む方にソフトとかガジェットの情報を書いてます。
月間7万PV