最速でクオリティを上げる動画編集のコツ|現役が使う時短テクニック

びでお

こんにちは、ケンタです。

今回は僕も実際に活用している動画のクオリティを上げる編集方法編集時間を最大2割短縮するテクニックを紹介します。

視聴者が「質のいい動画」と判断する材料を分解して解説していきます。

では早速見ていきましょう。

▼記事の内容

  • 1.最速でクオリティを上げる動画編集のコツ
  • 2.現役が使う動画編集時短テクニック
  • 3.【まとめ】動画の本質は相手に伝えること

この記事を書いている僕は動画編集歴5年。フリーランスとして映像制作をしています。

 

最速でクオリティを上げる動画編集のコツ

最速でクオリティを上げる動画編集のコツ

以下の手順で説明していきます。

  • 手順① 視聴者に好まれる動画の特徴を理解する
  • 手順② 視聴者に好まれる動画に近づけるコツを実践する
  • 手順③ チェックリストを使って確認する

順番に解説します。

 

手順① 視聴者に好まれる動画の特徴を理解する

まずはじめに質問です。

「クオリティの高い動画」とはなんだと思いますか?

運転免許の講習でも「運転がうまいとはどういうことだと思いますか?」と聞かれたことを思い出しますが、正解としては「助手席の人が安心して乗っていられる運転」つまり「乗っていて心地いい運転」ということでした。


動画も同じように、「動画を作る側」の目線ではなく、「動画を見る側」の視点で判断されるものですよね。

「かっこいい」や「かわいい」といった判断基準もあるかもしれませんが、そういった観点は個人差があるので適切な判断材料としては不向きです。一方で以下の基準は誰が見ても比較できる指標になります。

・テンポ
・色彩、明度
・音量
・音楽
・情報量

コンセプトに合ったBGMを使っていて、カットのつなぎ目が音楽にマッチしているかといったテンポの観点からカラーグレーディングといわれる色彩や明度の調節までどれも基本的な動画を構成する要素です。

つまり【基本ができているかが重要】ということがわかります。

 

手順② 視聴者に好まれる動画に近づけるコツを実践する

視聴者が好む動画の要素を分解できたところでそれぞれ改善する編集のコツをお伝えします。

まず、僕が作った動画を見てみましょう。(味噌玉から味噌汁を作る方法をまとめた動画です。)

どうでしょうか。シンプルに約1分くらいにまとめました。

 

テンポ

ご覧いただいたように基本BGMのアクセントとなる場所(曲調の変わり目)に合わせて次のカットに移るようにしています。

リズムにのると無意識でも内容を追えるので頭に入りやすくないですか?

BGMとカットの移るタイミングがちぐはぐになれば違和感が残ることが多いです。(そういう手法もあります。)

 

色彩、明度

カラーグレーディング(色彩の調節)は同じ素材でもコンセプトによってやり方が変わります。

例えば、味噌汁の動画は和風なイメージなので少しレトロで昔ながらの雰囲気を出そう!といった感じ。

カラーグレーディングの方法についてはまとめた記事もあります。ここで伝えたいのは明らかに黒つぶれをしていたり白飛びしている動画はNGです。淡いコンセプトカラーなのにコントラストが高いと「なんかイメージと違うな・・・」といったズレが生じるので注意です。

 

音量

人物の声など特にそうですが編集中の音量と書き出してみた後の音量で感じ方が変わることが多々あります。音割れしていないか、声が小さすぎないか改めて確認してみてください

 

音楽

音楽も同様に、和風のコンセプトイメージから「琴」や「三味線」といった音で探しています。洋楽とかはNGですね。

【おすすめ】動画編集 | BGM・音楽サイトはコレ
動画編集に必要な要素は映像だけではありません。音楽(BGM)の有無で雰囲気やイメージを大きく左右します。今回は動画クリエイターおすすめの【BGM・音楽サイト】を紹介!それぞれのおすすめポイントを解説します。

 

情報量

初心者の方にありがちなのが短尺に過多の情報量を詰め込んでしまうことです。テキストを載せる場合などは時間内に急がず読みきれるか十分に注意しましょう。
人間が一回の文章で読みやすい文字数は60文字以内という実験もあるみたいですね。

 

手順③ チェックリストを使って確認する

最初のうちは動画を書き出した後、上記をまとめたチェックリストに沿ってひとつひとつ確認してみてください。

繰り返しですが基礎はめちゃめちゃ大事なので「絶対に大丈夫!」という人も一度チェックすることをおすすめします。

✓音楽にカットのテンポは合っているか

✓カラーグレーディングは動画のコンセプトに逸脱していないか

✓音量は聞き取りやすいか

✓BGMはコンセプトイメージに則しているか

✓情報過多になっていないか

 

プロだからといって何か特別なことをしているかというとそうではありません。編集者はいづれも視聴者が見やすいように工夫を絶えずしており、それは上記の項目が土台となっています。

現役が使う動画編集時短テクニック

さて、編集の基礎がクオリティを高めるコツ、という話をしてきましたが編集にかける「時間」も無視できないスキルのひとつです。

時間をかければ良いものができるのは当たり前なので、少し軸を変えて効率性についても考えてみましょう。

【Premiere】動画編集を効率的にする技集
Premiere Proを使った編集で一分一秒でも短縮したいと考えている方向けにいくつか効率化する技をご紹介します!

↑で詳しく説明していますが編集ソフトも人それぞれ異なりますね。ですが、1つだけ欠かせないツールがあります。


僕もめちゃめちゃお世話になっているツールで「Google Drive File Stream」というものです。

Google DriveはGoogleが提供しているクラウドサービスで、画像や資料などのファイルを保存しておけます。

Google Drive File StreamはPCのデスクトップ上にフォルダ形式でGoogle Driveを設置できるためいつでも簡単に保存した素材ファイルにアクセスできるのが便利すぎです。

これを使えばいちいち外付けのハードディスクをつなげたり、PC内のどこにファイルがあるか探す手間が省けます。

正直このツールだけで今までの2割くらい時短に貢献してくれています。

【まとめ】動画の本質は相手に伝えること

編集の「質」と「時間」の2点についてまとめていきました。

ここまで書いて矛盾してしまうかもしれませんが、ぶっちゃけテクニックというものにあまり振り回されないほうがいいですよ。

動画の本質は「相手にしっかり伝える」ことだと思います。突き詰めれば自ずと見やすい動画に洗練されていくので安心してください。その時間が持てない、という人は今回お伝えした時短テクニックで余裕を作ると良いかも知れません。


では。

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