Top

【ドローン】保険について徹底解説|保険会社を比較

2020/02/20

ドローンにも保険があることはご存知でしょうか?

自動車などと同じように、ドローンにも保険があります。

ドローンで行う撮影や飛行にリスクがともないます。

機体が電線にぶつかって、そのまま行方不明になる、、という話も。

飛行途中でドローンが電池切れを起こして、落下し

そのまま他の人にケガをさせてしまったりしたら…

と考えるとせっかくの飛行が怖くなってしまいますよね。

これから紹介するドローン保険に入っておけば

初心者の方でも安心してドローンの飛行を楽しむことができます。

ドローン保険は二種類ある

大きく分けて、ドローン保険には

  • 賠償保険
  • 機体保険

の二種類あります。

保険会社の提供するプランでは、両方の保険が付いていたり

あるいはどちらか一方の保険のみが付いている場合など、さまざまなので

よくプランをチェックしておく必要があります。

賠償保険

賠償保険とは、主に他人の財産(人・所有物・公共物など)へ

損害を与えてしまった際に適用されるものです。

具体的には、3つに分類されます。

  • 対人保険
  • 対物保険
  • 人格権保険

このうち対人保険とは、その名の通り

ドローンの操作中、他人に接触しケガを追わせてしまった場合などに

被害者に補償する目的で適用されます。

誤って相手の所有物や故郷物を破損させてしまった場合には

対物保険が適用されます。

上記の2種と少しタイプが違うのは、人格権に関する補償であり

例えばドローンで空撮した映像などから、周辺の家の敷地内を飛行したことが

判明したり、映像内の家や人の顔のおかげで、プライバシーを侵害されたと

相手方から民事訴訟を受けた場合に、適用されます。

DJIのドローンなどは、手続きをすれば購入から一年間は

これらの保険が付属します。

万が一、他人に後遺症が残るようなケガを追わせてしまった場合などは

とても個人では賠償できないことが想定されるので

重量のあるドローンや、街中や市街地で撮影をしたいという方は、

よく確認しておきましょう。

またドローンを飛ばす際には、さまざまな法律を守らなければいけません。

ドローンの規制に関しては過去の記事でまとめたので

そちらをぜひご覧ください。

機体保険

機体保険とは、ドローンの機体が故障や紛失をしたさいに

その修理や捜索に対して補償されるものです。

ドローンは繊細な構造をしており

故障のリスクや、あるいは盗難紛失のリスクがとても高い商品です。

とくに高価なドローン(個人的には10万円を越すような)を扱う際には

機体保険に入ることをおすすめします。

海で撮影中に風に煽られて水中に落下したり、あるいは

風に混じった砂が機体に侵入し故障するという話は、珍しい話ではありません。

メーカー補償か保険会社の保証か?

ドローン保険には、購入した際にメーカーが保証するものと

各保険会社が(多くの場合、ドローン以外のことも含めて)リスクを補償する

民間保険会社の保険があります。

一つの指標となるのが、ドローンを個人の趣味で使用するのか

あるいは法人として利用するかです。

 

個人の趣味の範囲であれば、メーカーの保険で十分です。

法人で使用するような場合は

(個人の場合と異なり、頻度が多かったり、難しいシチュエーションが

多かったりした場合には)

メーカーの保険と合わせて、保険会社の保険も検討するべきでしょう。

定番のメーカー保険を紹介

定番のメーカー保険をいくつか紹介します。

なかにはドローンメーカーと民間保険会社が

共同でプランニングをし、運営しているものもあります。

DJI賠償責任保険(エアロエントリー)

DJI社のドローンを購入すると、無償でうけることのできる保険です。

エアロエントリーと共同で運営されています。

無償で受けることができますが、保証期間である1年間を過ぎると、

自身で登録していない場合は無効となってしまいます。

DJI製のドローンを購入した際には、必ず保険登録をしておきましょう。

保険は賠償保険のみで、法人は対象外となってしまいます。

法人の方や、より厚い保険を求めている方は

セットで他の保険も検討しておくと良いでしょう。

DJI社の公式ホームページはこちらになります。

RCKラジコン保険

「一般財団法人 日本ラジコン電波協会」の保険となります。

こちらもDJI保険と同じく、個人のみです。

また機体保険は適用されていませんが

とてもお手頃な値段設定で(4500円)で2年間、

最大1億円までの賠償を補償してくれます。

計算すると、月に160円と、とてもコスパのいい保険なので

個人の趣味で行う方にはおすすめです。

 

RCKラジコン保険のホームページはこちらになります。

民間保険会社のプランを紹介

メーカー保険と比べると、少し値段が高くなる特徴がありますが

そのぶん補償の範囲はメーカー保険よりも広いものが多いです。

特に法人や事業主としてドローンを飛行させる場合は

検討してみることをお勧めします。

あいおいニッセイ同和損保

あいおいニッセイ同和損保のドローン保険は

賠償保険だけでなく、機体保険もセットになっています。

10万円までであれば「携帯品損害」として補償してくれます。

また他人から借りたドローンなどに適応される

「受託物賠償責任補償」もセットになっています。

これほどのサービスの保険料が、1年間で7000円です。

コスパがいい民間保険と言っていいでしょう。

こちらの保険のホームページは下記になります。

超ビジネス保険(東京海上日動火災保険)

こちらはドローン専用の保険というわけではありません。

ドローンを含めた、商用利用する機材のための保険となります。

法人個人事業主を対象とした物で

これまでに見てきた保険よりも、柔軟なプランを組むことができます。

最大10億円の対物・対人の賠償保険が付きます。

保険料は事業規模や使用機材によって異なるため、電話での相談となります。

とくに念入りにリスクを回避したい法人の方にはお勧めです。

東京海上日動の超ビジネス保険のホームページはこちらになります。

まとめ

たくさんの種類の保険を見てきましたが、やはり最初のうちはメーカー保険で

対人・対物を補償してもらうことが安定だと思います。

それよりも規模を拡大したいという場合は

民間の行うドローン保険に加入するのがいいでしょう。

どれほど注意していても、ドローンの飛行にはリスクがつきものです。

ユーザーの皆さんで協力し、安全を意識して

より素晴らしいドローンの空撮や操縦を楽しみましょう!

CATEGORY-Drone

SUNAGA KENTA

1991年生まれ。都内在住のフリーランス。熱狂したことについて発信中。