Top

【ジンバル・スタビライザー】話題のフェイユーテック社を徹底解説|DJIのライバル

超大型のテックメーカーが話題になっています。

その名も「フェイユーテック社」

聴き慣れない名前だという方も多いかもしれません。

それもそのはずで、会社は2007年設立であり

カメラ機器のユーザーのあいだでも知る人ぞ知る存在でした。

しかし、最近は日本でも取り扱われることが多くなり

あのAppleと業務提携した経験などからも

もっとも伸び代のあるテック系メーカーと呼ばれています。

本記事ではそんな「フェイユーテック社」について解説します。

フェイユーテック社とは

まずは「Feiyu」という会社について知っておきましょう。

先ほど述べたとおり、設立は2007年で、中国の桂林に誕生しました。

ドローンやファクトリーオートメーションの分野で頭角を現し

のちにジンバル(スタビライザー)などの

カメラ機器などの製造を始め

今では中国を代表とする精密機械メーカーに成長しています。

DJI社のライバル?

中国のカメラ機器メーカーといえばDJI社が有名です。

ドローンからジンバル(スタビライザー)まで

そのシェアは世界一であり、当ブログでもたびたび取り扱ってきました。

(DJI社の商品に関しては過去の記事にまとめたので、興味のある方はご覧ください)

フェイユーテック社もまた中国の企業ということもあってか

何と巷では「DJIのライバル」とも言われています。

 

本当にフェイユーテック社はDJI社のライバルになり得るのでしょうか?

またDJI社に差をつける違いやストロングポイント

一体どこにあるのでしょうか?

フェイユーテック社の「強み」

ずばりフェイユーテック社の特筆すべき点は

  • ラインナップの多さ
  • 専門性

にあります。

これはDJI社どころか、他のメーカーにも真似ができないポイントであり

一般ユーザーであればあるほど

重要なポイントになるので、ひとつずつチェックしていきます。

ラインナップの多彩さ

フェイユーテック社のラインナップはとにかく多彩です。

例えば、スマートフォン用ジンバル(スタビライザー)を見てみましょう。

有名なDJI社は「Osmo Mobile」シリーズをリリースしています。

「Osmo Mobile」は万能な商品です。

本来ならこれだけでも十分ですね。

しかしフェイユーテック社は、このスマートフォン用ジンバル(スタビライザー)だけでも

  • 「Vimble2S」
  • 「VLOG pocket」
  • 「SPG2」
  • 「Vimble2」

4種類もリリースしており、ひとつひとつ特徴が違います。

VLOG用には手の平に収まるサイズに設計された「VLOG pocket」があります。

伸縮ロッドがついたものは「Vimble2」。

スマホだけでなく、アクションカメラも一台でこなせる設計としては

「SPG2」という名前のジンバル(スタビライザー)があります。

ユーザーひとりひとりに合わせた、痒いところにも手の届くラインナップです。

おかげで、これまではDJI社の一つの商品だけでいいと思っていたユーザーも

つい自分に合う商品を探したくなってしまうようなメーカーなのです。

専門性の高さ

フェイユーテック社の商品は、ただ商品が多いだけではありません。

使用するカメラの重量に合わせて

それぞれに合った「専門性」も高いのです。

一眼カメラ用のジンバル(スタビライザー)は7種類存在します。

(ちなみにDJI社では「Ronin-s」と「Ronin-sc」の二種類です)

違いは重量やマジックリング(カメラの絞りなどを操作するリング)などの

専門性を重視した上で、モデリングされています。

おかげでコスト面で、自分に合ったものを選択できるところが素晴らしいです。

例えば「若者向けの最初のジンバル(スタビライザー)」と銘打った

もっとも廉価版のモデル「G6 Max」は40,150円ですが

ハイパフォーマンスモデルである「a2000」は84,150円となります。

まずは初心者用に廉価版を買って

それから移行するというようなチョイスも可能になります。

フェイユーテック社の魅力が伝わったでしょうか?

フェイユーテック社の公式ホームページはこちらになります。

DJI社との正直な比較

ライバルであるDJI社と正直に比較してみましょう。

フェイユーテック社の強みは上記のとおりラインナップの幅広さです。

なので、基本的には

上位モデルを購入するならば、どちらの会社でもいいと思います。

最大手の信頼性という点では

DJI社がわずかにリードしているでしょうか?

しかし、ある程度コストを押さえたいとあれば話は別です。

またはプレゼントなどにもいいかもしれません。

初心者や入門レベルを見据えており

これからカメラやジンバル(スタビライザー)の練習をしてみたいという方は

ぜひフェイユーテック社の商品をおすすめします。

まとめ

これまでの話をまとめると

安心のDJI社か便利屋のフェイユーテック社かという話になりそうですね。

どちらにせよ、魅力的なテックメーカーが現れました。

世間の動画熱とあいまって、たくさんの魅力的なテック系ベンチャーが

世界中で現れています。

この業界からますます目が離せません。

CATEGORY-Gimbal

SUNAGA KENTA

1991年生まれ。都内在住のフリーランス。熱狂したことについて発信中。