【HDD・SSDの違い】動画や写真を保存するストレージの比較

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現代ではスマートフォンのカメラや

一眼レフカメラなどのデバイスの進化によって

4Kなどの高画素映像を、誰でも簡単に撮影できるようになりました。

これ自体は素晴らしいことですが

一方で、毎日のように膨大な写真や動画のデータがデバイスに溜まり

管理しきれなくなってしまう方も多いようです。

せっかく撮影したのに、容量のために消去してしまっては

本末転倒ですね。

本記事では、そのようなデータ管理をする際にベストな方法を解説します。

 

【比較】ストレージの選択肢はHDD・SSD?

動画を物理的に管理するための選択肢は主に

・HDD(ハードディスクドライブ)

・SSD(ソリッドステートドライブ)

の二つが存在します。

これらはどちらも外部ストレージと呼ばれるものです。

つまり記憶媒体ですね。

 

記憶媒体をPCやテレビと接続することで

追加で、ストレージ内にデータを保存することができます。

しっかりとデータを管理するためには、どちらかを購入する必要があります。

ベストな選択肢はどちら?

家電量販店に行くと、HDDとSSDは隣あったコーナーに置かれています。

見た目においても、ほとんど変わりません。

使用方法もいっしょです。

そのため「HDDとSSDは、どちらがいいの?」

という疑問の声をよく聞きます。

 

結論を言えば、HDDとSSDはどちらも一長一短があるので

シチュエーションごとに使い分けることがベストです。

それでは、その使い分けについて解説したいと思います。

HDD(ハードディスクドライブ)とは

HDDはハードディスクドライブの略となります。

その名の通り、デバイス内に小型のディスクが複数内蔵されていて

回転するディスクにデータを電磁的に書き込むことで

データの保存が可能になります。

HDDのメリット

HDD(ハードディスク)は原理的にシンプルです。

結果コストがかかりにくく大量のデータの書き込みが可能となります。

ひとつのドライブにかかる「容量単価」で言えば

最もコストパフォーマンスの良い商品でしょう。

だからこそ現状ではデータ保存の定番商品となっています

家電量販店に行けば数百GB(ギガバイト)のものから

数TB(テラバイト)のものまであり

選択肢に富んでいることも魅力のひとつです。

HDDのメリットは

・大容量のものがある

・「容量単価」としては安い

と覚えておきましょう。

HDDのデメリット

HDDは起動中、つねにデバイス内でディスクが回転します

そのため消費電力が激しくも篭りやすいという性質があります。

また構造上、衝撃などに弱いです。

 

大事なデータを失ってしまうリスクは常に付き纏うため

メーカーが数年の補償をしているところが多いです。

HDDのデメリットは

・消費電力が大きい

故障しやすい

と言ったところです。

SSD(ソリッドステートドライブ)とは

SSDはソリッドステートドライブの略です。

ハードディスクと比べると、想像がつきにくいですが

ソリッドステートとは半導体メモリのことを指します。

チップのようなものですね。

従来はSSDは押し並べて保存できる容量が少なかったので

HDDが圧倒的なシェアを誇っていました。

しかし最近になりSSDの記憶容量が増え始めてから一気にシェアを広げました。

使い方はHDDと一緒ですが、その特徴はかなり異なります。

SSDのメリット

SSDの場合はHDDと異なり

接続するたびにデバイス内で円盤が高速回転するわけではありません。

そのため衝撃などに比較的強い構造を持ちます。

もちろん消費電力も少ないですし、読み書きの速度がとても早いです。

また形状にも自由が効きます。

小型化、スリム化、軽量化などの面でHDDよりも圧倒的に有利です。

衝撃に強い

・消費電力が低く、熱も少ない

・読み書き速度が早い

小型化が可能

これだけ聞くと、SSDの方が明らかにHDDよりも

優っているように見えますが、もちろんデメリットも存在します。

SSDのデメリット

一方でSSDのデメリットとしては

・容量が少ない

・コストが高い

・故障の際のデータ救出が困難

が挙げられます。

近年でかなりSSDの容量は進化したとは言え

まだまだ記憶容量はHDDに劣ります。

そのためひとつのデバイスごとの「容量単価」は低いです。

コストパフォーマンスが悪いということですね。

また最大のデメリットが、故障した際にデータ救出が困難ということです。

HDDも故障することは多いですが

その際に内部のハードディスクまで破損することはまれです。

だからこそ故障しても、あとでメーカーの補償や修理サービスを利用すると

商品は壊れても、肝心のデータの方は救出が可能なのですが

構造上、SSDは故障するとデータ復旧が困難となってしまいます。

ベストな選択肢とは|比較してみた

これまでの特徴をまとめると、自ずとベストな運用方法が掴めます。

コストパフォーマンスが高く長時間保存に長けたHDDは

家のテレビやPCで

大量のデータを保存する場合に便利です。

一方でSSDは読み書きスピード衝撃性に優れているので

サブストレージとして利用したい

または「外出先や旅行先で使用したい

という場合に、とても合理的な選択肢となります。

まとめ

SSDとHDDの違いについて見てきました。

これらはデータを保存する場所としての用途としては同じですが

値段や、使用に適した環境などが異なるので

メリットとデメリットを考えた上で選ぶことが重要です。

大切なデータをしっかりと管理して

未来に残すようにしましょう。

 

 

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