ニューボーンフォトの魅力
ニューボーンフォトは生後間もない新生児の姿をおさめた写真のことを
言います。
基本的にニューボーンフォトとしては生後3週間程度までとされており、
新生児のコンディションから実際に撮影できるのはおよそ1〜2週間ほど
とわずかな期間に限られるため、ご家族にとってとても
貴重なものとなります。
アメリカやヨーロッパなどではこのニューボーンフォトを添えて、出産を
報告する手紙を送る文化があり、日本でもここ数年で爆発的に人気を
見せています。
撮影する上での注意点
お子様の生まれたての姿を残せる貴重な機会ですが、
ニューボーンフォトを撮影する上ではいくつか大切な注意点が
あるので、しっかり予習しましょう。
- カメラマンに知識がないと撮影できない
- 自宅や産科病院で撮影する方がベター
1.知識不足の撮影は危険
誕生したての命を扱う撮影になりますので、当たり前ですが撮影に
リスクは多少なりともついてきます。
可愛く撮ってあげたい気持ちが先行して、赤ちゃんに負担のかかるポーズを
強いてしまうと事故につながりかねません。
ただ、ご両親もなかなか経験したことのない撮影になるので、知らないこと
もあるでしょう。(できれば事前にしっかりリサーチしましょう)
そこで、撮影を依頼する場合はカメラマンがしっかりとした研修を
受講しているかがひとつのポイントとなります。
座学から実習までこなしたカメラマンは、注意点を学んだ上で撮影するので
無理なくこなせるでしょう。(もちろん研修のクオリティも大事ですが)
2.撮影場所について
撮影にあたってはスタジオ撮影、自宅での撮影、産科病院での
撮影などサービスによって選択することができます。
ニューボーンフォトの場合は新生児を扱う特性上、母子に
負担がかからないよう、自宅もしくは産科病院で撮影をすることを
おすすめします。
※フォトスタジオの中にはニューボーンフォトを扱っている業者もありますが、母子ともにスタジオまで足を運ばなければならないため生後まもない時期には危険が大きいでしょう。
主な撮影手順
出張撮影を依頼した場合の主な撮影の流れです。
1.カメラマンが到着:指定の場所にカメラマンが向かいます
2.撮影準備(カゴのデコレーション等):カメラマンが持ち込んだ場合はデコレーションをセッティング
3.おくるみをつけて安心させる:撮影中にぐずらないためにお腹の中の音を聞かせると効果的です
4.飾り付けしたカゴに寝かせる:カゴに寝かせたら赤ちゃんにも被り物をします
5.撮影
ニューボーンフォト|依頼先の選び方
出張撮影を依頼できるサービスの中で主要なサービスごとの
価格をまとめました。
サービスごとの料金比較
事前にそろえておけるフォトグッズ!
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