【AfterEffects】キラキラしたエフェクトを作ってみよう

今回はAfterEffectsに搭載されている「Particle world」というエフェクトを使って↑のようなキラキラした星が軌道に沿って
描かれていく表現を作ってみたいと思います。
【AfterEffects】キラキラしたエフェクトの作り方
①平面レイヤーを作成

Particle wordを適用するために平面レイヤーを予め作っておきます。
②Particle worldを適用

エフェクト>cc Particle worldを平面レイヤーに適用しましょう。

↑※今回はこういった設定で進めたいと思います。
③ヌルオブジェクトとの連動

ここまでできたら新規>ヌルオブジェクトを作成します。
流れとしてはこのヌルオブジェクトの「位置」とParticle worldの「Producer」位置を連動させていきます。

Prticle worldのProducerでX、Yそれぞれoption(alt)を押しながら渦巻きマークをクリックします。
これでエクスプレッション(コード制御)を加えることができました。
【Position X】
(thisComp.layer(“参照レイヤー名”).position[0]-thisComp.width/2)/thisComp.width【Position Y】
(thisComp.layer(“参照レイヤー名”).position[1]-thisComp.height/2)/thisComp.width
ここで上記のコードをそれぞれ入力します。
④マスクパスで軌道を作成

ヌルオブジェクトを選択した状態でペンツールを使い軌道を描きます。
その後マスクのプルダウンを開き、マスクパスを選んだ状態で編集>カットしましょう。
あとはヌルオブジェクトの位置を選択した状態でペーストをしてあげると、軌道パスがそのまま反映されて完成です!

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