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Weekly Books | スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?

2021/06/13

今回僕が選んだ一冊はこちら。

 

大好きなスターバックスのブランドづくりを参考にしたくて手にとってみました。

この本が伝えたいエッセンスを一言で表すと

ブランドを作るために事業をするのではない。事業を築くことでそれがブランドに昇華する

 

スターバックスは広告に費用を投じることが少なく、ロイヤリティを高めるためにサービスの質を最大限高めるべくお金をかけていることが全ての根幹にあることを指摘しています。

さらに、消費者にコーヒーや空間を楽しませるだけでなく、従業員の教育に力を入れることでバリスタの熱意を上げ、常に客と接するキーパーソンの重要度を高めています。

近年の企業バリューは、いかに新しい技術を生み出し、顧客数を増やせるかに焦点が行きがちだ。広告パフォーマンスにしか目をやっていないマーケターの声を鵜呑みにしている戦略部も多いことだろう。しかし、ネットネイティブ世代にはどれだけ魅力的なクリエイティブをもっている広告でもスルースキルが身についてしまっている。社会に自分が接している感覚を与えない限り、いかなる広告も心に刺さらないのだ。

僕たちは仕事をしている限り、そこにはお客さんがいて、自分たちの商品をいかに買ってもらうかに頭を割いている。現代の「伝え方」や「事業の質」はトレンドがあると思い込んでいるんだ。その商品が「良くて」「友達に教えたい」場合は、口コミとなり勝手に伝わっていく。

もういいんだ、見栄をはらなくて。シンプルに、自分たちのすべきことをしよう。

CATEGORY-コーヒー

SUNAGA KENTA

1991年生まれ。都内在住のフリーランス。熱狂したことについて発信中。