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精油を扱う基礎知識|ブレンディング

2021/06/13

精油は原液のまま使用するのではなく、「キャリア(基材)」に希釈します。キャリアとして植物油をはじめ、無水エタノールや天然塩、はちみつなどいくつか種類があります。キャリアによって使用感や使用目的が異なりますので、使い分けをしっかり把握しておきます。

キャリアを選ぶうえで、確認しておくといい点は、

■香料や添加物が加えられていないもの

■古すぎないもの

■精油が溶けやすいもの

といったところです。

 

また、用途によってキャリアの量に対して精油がどれくらい入っているかを示す希釈濃度を考えます。精油は1滴あたり0.03〜0.05mlなので、30mlの植物油に30滴の精油を加えた場合希釈濃度は5%となります。塗布目的で肌に使用する場合は塗布する部位や肌質などによってこの希釈濃度をコントロールする必要があります。

精油はひとつの種類を使うより、ブレンドすることで目的に近づけることができます。もちろんバランスがあるので種類が多ければいいわけではありませんが、自分の体調や気分にあったブレンドを見つけることで心地の良いアロマ体験を感じられるでしょう。

 

 

SUNAGA KENTA

1991年生まれ。都内在住のフリーランス。熱狂したことについて発信中。