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日常に溶け込む。果実発酵酢「美酢」

シーズン2が先日Netflixで配信された「全裸監督」。バブル崩壊が進む1980年代ごろの話なのですが、作中で「24時間戦えますか?」というコピーがCMで流れます。このリゲインのCMは1日中働き、遊んだ当時の人々を端的に表していますが、現代の若者にはアンチテーゼ。「24時間戦いません、けど、戦える身体はつくります。」というのが僕の持論。

「仕事で忙しい」「運動は暑いからしない」「食事はコンビニ弁当」

人間の身体づくりというものは気持ちから生まれるように思えて、実は外部の環境が大きく影響するものだったりします。仕事や天気、ルーティンなどが固定されていると覆す労力が必要です。逆に言えば良い「環境」を作れれば身体づくりもできる。そう思いませんか?

身体づくりの環境に起因する要素として、多いのが「運動」、そして「食事」です。

どちらが欠けてもいけないので、いかにルーティンとして確立できるかが重要なのですが、気持ちで乗り越えるわけではなく手軽に生活に取り入れやすいものからスタートするといいかもしれません。

日常に溶け込む果実発酵酢「美酢」

僕がいつでも飲めるように生活に取り入れたのが「美酢(ミチョ)」という果実発酵酢。

果実発酵酢という言葉に聞き馴染みがある方は少ないのではないでしょうか。通常の酢は米から清酒を作る要領でアルコール発酵させたのち、酢酸菌を加えて酢酸発酵します。

美酢は100%の果実を同じくアルコール発酵で果実ワインにし、酢酸発酵でフルーティな果実発酵酢。

この美酢をどのように楽しむかは後述するのですが、まずはラベルデザインについて語らせてください。

店頭に並ぶ酢はどれもシンプルで蔵の和風なテイストが特徴的なラベルが多い印象ですが、美酢は真逆。メインターゲットは女性だと思いますがカラフルで果実のみずみずしさが伝わってくる、思わず手に取りたくなるような見た目が気に入りました。

ゴツゴツしたボトルではなく丸みのあるフォルムなのでキッチンやテーブルの上に置いておくだけでも気分があがるんですよね。

豊富なフレーバーの種類

今回僕が購入したのは希釈式のマスカット味。ストレートで飲めるタイプやサワー、ゼリーも販売されています。味の種類も全7種類と多いので飲み比べてみてもおもしろいかもしれません。

一般的な米酢などはこのように味の種類を増やそうと思ってもなかなかできないので、果実発酵酢の強みですね。

「甘味」の正体

美酢を飲んでみるとくどくないさっぱりとした甘味が口の中に広がります。この正体はフルーツエキスと甘味料の「フラクトオリゴ糖」。

難消化性のフラクトオリゴ糖は消化酵素で分解されにくいため、吸収されずに大腸で善玉菌に取り込まれるという優れもの。

わかりやすくイラストで。

地味にありがたいのが裏面に記載されているイラスト。飲み方や希釈の割合に応じた味の濃さを説明してくれています。

テキストだけのラベルが多い中で細かい気配りが目に見えて安心しました。「あれ、どれくらいで割るんだっけ。」という場面が多い飲み物に限って小さな文字で残念に思うことがあるんですよね。

強すぎない酸味とまろやかな舌触り

正直、一般的なお酢は少し避けている節がありました。なにより酸味が強くて食材と合わせてもすっきりはするのですが逆に味を殺してしまう気がしていました。

炭酸水と合わせて飲んでみましたが、口いっぱいに広がる酸味はあるものの、心地よく果実の風味と合わさっていままでの酢にはない甘味と爽快感が残ります。

ちなみに炭酸水はウィルキンソン。

炭酸のインパクトに負けない存在感と解像度の高い味わいが非常に相性良いですね。

いろいろな食材と合わせたい、心からそんな気持ちにさせてくれる一本。

わたしに何が足りていない?

「近ごろ私、なにか足りない・・」

美酢のコピーにあるこのコトバは、「何かわからないけど満足しないことがある」現代人の心の内を見事に表現していると思います。自分の身体を整える目的は仕事・美貌・健康、人それぞれ。目的をたどるのは意外と難しいと感じる中で「簡単」・「映える」という魔法の言葉はわかりやすく背中を押してくれるものです。

女性だけでなく男性も、日々に寄り添う発酵酢。

CATEGORY-発酵

SUNAGA KENTA

1991年生まれ。都内在住のフリーランス。熱狂したことについて発信中。